沿革
History
昭和22年
1月
昭和21年12月11日付けで文部・厚生・農林三省次官通達「学校給食実施の普及奨励について」に基づき、県衛生課所管「熊本県学校給食委員会」が設置される。
4月
熊本市学校給食委員会発足とともに熊本市の全小学校にミルクと缶詰等を配給し、熊本県の学校給食開始となる。
昭和23年
7月
教育委員会法の制定に伴い学校給食に関する事務は、都道府県教育委員会の所管となる。
昭和24年
4月
学校給食委員会を解散し、県教育委員会所管「熊本県学校給食連盟」が設置される。
昭和27年
4月
学校給食関係業務の拡大に伴い、「熊本県学校給食会」が設置される。
昭和29年
6月
学校給食法の施行
昭和31年
8月
民法第34条に基づき、「財団法人熊本県学校給食会」が設立される。
10月
文部大臣から日本学校給食会の給食用物資供給の相手方として、指定される。
昭和39年
広報誌「学校給食会だより」第一号発刊
昭和40年
12月
熊本市水前寺3丁目30番31号に、「財団法人熊本県学校給食会館」が竣工。(2階建延553㎡)
昭和48年
6月
下益城郡富合町小岩瀬98番地の土地(5888.75㎡)を取得。
(昭和51年3月に建設省へ県道用地として803.27㎡を売却したので5085.48㎡となる。)
昭和49年
3月
国及び県費補助を受け、コールドチェーン整備事業にかかる冷凍庫(延260.00㎡)・冷蔵庫(延172.80㎡)が完成。
一般物資の取扱い開始
昭和52年
3月
効率的な物資管理を行うための常温倉庫1(延361.46㎡)が完成。
昭和56年
2月
食品検査室、調理研修室等を備えた本館(2階建延891.92㎡)が完成し、「学校給食総合センター」として機能を充実する。
昭和59年
10月
取扱物資の増加に伴い、常温倉庫2(332.07㎡)を増設し、延面積693.53㎡となる。
昭和60年
12月
事務の合理化を図るためコンピュータを導入。
平成7年
10月
10月 隣接土地(1478㎡)を取得。
平成8年
12月
小分け室設置
自動水栓設備の設置(手洗い・トイレ)
平成8年
1月
昭和49年・52年建設の冷凍・冷蔵庫及び常温倉庫1を解体し、新たに冷凍冷蔵庫、常温倉庫を建設。
8月
常温倉庫2の補修工事完了。
平成17年
食育基本法の制定
平成18年
熊本県食育推進計画の制定
財団法人熊本県学校給食会設立50周年記念式典挙行
平成19年
熊本県地産地消条例の制定
平成20年~22年
文部科学省事業「学校給食における新たな地場産物の活用方策等に関する調査研究」受託
学校給食法改正・施行
平成21年
9月
20年度文部科学省委託事業において開発した米粉パンを導入(県費補助)
平成24年
「公益財団法人熊本県学校給食会」として設立登記する。
平成28年
4月
熊本地震により倉庫被災